歌手の和田アキ子さんが、昨年2008年の11月に除去手術を行ったことでも話題となった大腸ポリープですが、あまり自覚症状がないといわれています。
ただ、自覚症状もなく、すべての大腸ポリープが大腸癌(ガン)に結びつくものでもありませんが、大腸癌(ガン)の怖さを考えれば慎重を期したいものです。
大腸ガンは、肺ガン、胃ガンに続いて死亡者の多いガンですし、この中にあっても、大腸ガンは今後ますます増加すると予想されています。
一方で、早期の大腸ガンは痛みはほとんどなく目立った症状がないので、早期の状態で見つけることがなかなか難しい面があります。
やはり、定期健診や人間ドックで潜血が認められ要精密検査といった診断結果が出てから、すぐに病院に行き診断を受けることが大事かと思います。
正直、診察となると恥ずかしい面もありますし、現代社会は多忙な社会人も多いですから、なかなか病院に足が向かないという面もあるでしょう。
しかし、あとの祭りで後悔することはしたくないものです。
前段であまり自覚症状がないとないと書きましたが、大腸ポリープがかなり大きなものになると、腹痛や排便異常といった症状が出てくるようです。
また、大腸ポリープが多くできるのは直腸とS状結腸で、この2カ所で約70%を占めているといわれています。
1度大腸ポリープが発見されると、2年に1回、あるいは1年に1回は内視鏡検査を受けるべきだとされてています。
医師によっては、大腸ポリープは遺伝性が高く再発の可能性も高いため、半年に1回の受診を勧める場合もあります。